自分の存在をもっとも自由に表現しえたもの、
自由感のもっとも豊かなもの。
それが、すぐれた作品だ。(岡本太郎)
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結局、そういうことですね。
このような「表現」を、ある種の「神秘的体験」と言い換えてもいいのではないかと思います。 もともと絵を描くのも、踊るとか歌うと同様に、そのようなものでした。
いつからでしょうか。
創造性にも優劣がつくようになり、人は社会の中で役にたつべきだとか、人類や未来のために生きるのだという重荷を背負わされたのは・・・。
個人の精神生活を支えるのは、自由であり、また自由を支える平和だったり、静寂だったりするわけです。
それも、外にあるものではなく、内にある、平和や静寂です。
体感(体験)コース